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たけのこの上手なゆで方

たけのこの上手なゆで方

○ 用意するもの

・たけのこ
・米ぬか 1本にひとつかみ程度
・大きめの鍋
・皿(落し蓋用)

○ たけのこの準備

たけのこは水でよく洗って土やゴミを取り除く。 穂先を斜めに3cmほど切り落とす。 このとき、かなり力がいるのでタケノコをしっかり押さえて切る。 タケノコを切るときに、ころがるので注意して下さい。 皮に包丁で、縦に1本切れ目をいれる。 火が通りやすく、ゆで上がった後、皮がむきやすい。 外側の皮をあらかじめ2~3枚むいておくと、ゆで時間がかなり違います。

○ たけのこをゆでる

タケノコがゆったりと入る大きさの鍋に、タケノコがかぶるぐらいの水を入れ、米ぬかを加える。 強火にかけ、煮立ったらクツクツ静かに煮立つ程度まで火を弱め、鍋の口径よりひとまわり小さい皿を落としぶたにして40分~1時間ほどゆでる。途中、水が減ったら、タケノコがかぶるくらいまで水をたす。 タケノコの根元のほうに竹串を刺して、ゆでぐあいを確認する。竹串がスーッと通るくらいになったらゆで上がり。 火を止めて、ゆで汁につけたままさます。 ※ゆっくりとさますことで、えぐみを解消できます。

○ 出来上がり

完全にさめたら、タケノコを取り出してぬかを洗い流す。 穂先の柔らかい皮(姫皮)は残して、切れ目から皮をむきます。たけのこのゆで方はこれでおわりです。

○ 保存について

ゆでたたけのこが入る大き目のボールなどに水をいれ、その中にたけのこを入れ冷蔵庫などで保存すると1週間くらい大丈夫です。 ただし、水はこまめに新鮮な水に入れ替えてください。



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